途中から撃ち抜かれたロック 〜私がONE OK ROCKにハマった理由〜

音楽オタク考察

色々あった人生を笑って過ごすことにしました♪

今日は、ずっと大好きな ONE OK ROCK を書きます。

初期ワンオクとの距離

初期のワンオクは、エモやポストハードコア寄りのラウドロック。

感情を叩きつけるようなサウンド。
内側をえぐるような叫び。

あの頃の私は、そこに真正面から向き合う勇気がなかった。

若い頃は、叫び声の奥にある痛みよりも、ただ「激しい」という印象だけを受け取っていたのかもしれない。

でも今は違う。

叫びには理由があるとわかる。
強さは、弱さを知っている人だけが出せるものだと知ったから。

海外を視野に入れたあたりから音の輪郭が変わる。

重さは残したまま、メロディの抜けがよくなった。

  • アメリカンロックのダイナミクス
  • 空間を使うアレンジ
  • サビで一気に視界が開ける構成

そこで私は完全に撃ち抜かれた。

Takaのボーカルはなぜ刺さるのか

ライブでこそ本領発揮

ライブ映像、2本持っている。
擦り切れるほど観た。

何回観ても思う。
この人、喉どうなってるの?

高音ロングトーン。
ただ高いだけじゃない。

  • 芯がある
  • 細くならない
  • 揺れない

しかもエッジを混ぜるタイミングが絶妙。

ギリギリにかすらせて、一気に感情を乗せる。

ほんの少し跳ね上げる語尾のシャクリ。
あれがあるから、フレーズが生き物になる。

同じ曲でも、ライブでは毎回違う。

ロングトーンの長さも、その日の空気で変わる。
観客の声を受けて、さらに伸びる瞬間がある。

あれは“出している”というより、“解き放っている”。

音源もいい。
でも、ライブが本番。

あれを観てしまったら、戻れない。

バンドとしての強さ

ONE OK ROCKの凄さは、ボーカルだけじゃない。

Toruのギターは、ただ前に出るだけじゃない。
隙間を作り、空間を広げる。

Ryotaのベースは派手じゃないのに、低音で全体を支配している。

Tomoyaのドラムは重いのに走る。

だから、サビで一気に爆発できる。

個の力と、バンドの一体感。
このバランスが、ワンオクの核だと思う。

メンバーとTakaという存在

ONE OK ROCKのボーカル、Takaは森進一さんと森昌子さんの長男。

いわば“喉のサラブレッド”。

でも、それだけじゃないと思う。

海外に出て、自分の声で勝負して、あのスタイルを作り上げた。

だからこそ、あの歌には説得力がある。

音楽性も大きく変わった。

日本のロックという枠を越えて、ワールドワイドなサウンドへ。

アレンジはどんどん壮大になって、音のスケールが一気に広がった。

それでも、バンドとしての芯は変わらない。

ドラムは重いのに走る。
ベースは前に出すぎないのに、しっかり支える。

そして何より、メンバーの空気感。

TomoyaとRyotaの明るさ。
Toruの関西弁と、あの兄貴感。

Toruが「どうしてもTakaが必要だ」と引っ張ってきた話は有名だけど、
それが今のONE OK ROCKを作っていると思う。

Takaの声はもちろん、
人間性も含めて、このバンドの核なんだと感じる。

Taking Offの破壊力

イントロで勝ち確

ギターからの……
ダン‼️

あのドラムの入りがたまらない。

低音が深いからこそ、ギターが映える。
重いのに、疾走感がある。

そこに静かにTakaの声が乗った瞬間、体温が一段上がる。

ロックの快感ってこれだ、って思う。

ドラムを習いに行こうかと思ったほどカッコいい。

Clock Strikesのロングトーン

空気を支配する高音

あの高音。

張り裂ける寸前なのに、絶対に壊れない。

ライブで観るとわかる。

観客のエネルギーを全部吸い上げて、一気に上空へ持っていく。

鳥肌が立つって、こういうこと。

Be the lightという祈り

あの曲は特別。

静か。
でも弱くない。

祈りみたいな曲。

人生いろいろやってきた身には、あの「光になれ」というメッセージが沁みる。

押しつけがましくない強さ。

叫ばなくても届くロックがあると、この曲が教えてくれた。

ロック回帰と現在のワンオク

ポップ寄りに振れた時期が好きだった。
でも今の、少しロックに戻ってきた感じ。

あれもたまらない。

尖りすぎず、丸くなりすぎず。

経験を積んだ大人のロック。

ドラマ『御上先生』の主題歌も良かった。

今の空気を吸いながら、ちゃんとワンオクの核がある。

攻めているのに、ブレていない。

これが進化ってやつか、と。


若い頃は重さを避けていた私が、今はその重さの奥にある“希望”を聴いている。

ライブ映像を擦り切れるほど観て、それでもまだ足りない。

ONE OK ROCKは、ただのロックバンドじゃない。

私の体温を上げる装置だ。

そして今日もまた、あのロングトーンを浴びにいく。🎧🔥


最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

えむでした🙋‍♀️

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