色々あった人生を笑って過ごすことにしました♪
宙ぶらりんな時間と音楽
最近、久しぶりに「予定のない土日」を過ごしている。
働かないと生活はギリギリだ。
老後のことを考えても、働けるうちは働かなければと思っている。
だから本来なら、もっと焦るべきなのかもしれない。
「次が決まらなかったらどうしよう」
「年齢的に厳しいのかな」
「また人間関係で疲れてしまったらどうしよう」
そんなことを考え始めると、静かな時間ほど不安は大きくなる。
でもその一方で――。
今の私は、少しだけ“ゆっくり流れる時間”を味わっている。
目次
止まったような時間
これまでの私は、ずっと何かに追われていた気がする。
仕事。
子育て。
介護。
お金の不安。
将来への不安。
「止まったらダメ」
そんな感覚で、ずっと走ってきた。
だから最初は、何もしない時間に少し罪悪感もあった。
こんなにぼーっとしていていいのかな。
もっと動いたほうがいいんじゃないかな。
でも今は、もう動けない。
やることはやった。
あとは待つしかない。
だからなのかもしれない。
朝、少しゆっくり起きて、コーヒーを飲みながら窓の外を見る。
そんな何気ない時間を、「優雅だな」と思っている自分がいた。
もちろん不安はある。
スマホが光るたび、少しだけ心が動く。
連絡かな、と反応してしまう。
それでも、静かな土日の空気の中にいると、時間の流れがいつもよりゆっくりに感じる。
音楽だけがそばにあった
ぼんやり過ごす時間の中で、自然と音楽を流していた。
何かを頑張るためではなく、ただ静かに過ごすための音楽。
藤井風『満ちてゆく』
最近よく聴いているのが、藤井風さんの『満ちてゆく』。
この曲には、無理に励まさない優しさがある。
「頑張れ」と強く背中を押されるわけではない。
でも、流れていく時間や感情を、そのまま受け止めてくれるような感覚がある。
今の私には、その空気感がちょうどいい。
宇多田ヒカル『花束を君に』
宇多田ヒカルさんの『花束を君に』も、今の自分に静かに沁みる曲だ。
若い頃に聴いていた時とは、感じ方が変わった気がする。
年齢を重ねると、「強さ」より「静かな優しさ」に救われることがある。
大丈夫じゃない日でも、そっと寄り添ってくれるような曲。
そんな音楽に、最近は心が向かう。
サカナクション『新宝島』
そして最近、不思議と心に残っているのが、サカナクションの『新宝島』。
明るく軽やかな曲なのに、どこか浮遊感がある。
土日の予定が突然なくなって、時間の使い方がわからなくなった今の自分に、その感覚が妙に重なった。
何かを始める前の、少し宙ぶらりんな時間。
不安はあるのに、少し自由。
先のことはわからないのに、どこか解放感もある。
『新宝島』を聴きながら、そんな不思議な感情を味わっていた。
不安なのに、少し幸せだった
もしかしたら人生には、こういう“間”の時間が必要なのかもしれない。
頑張り続けるだけでは、人は壊れてしまう。
一度立ち止まって、ぼーっとして、音楽を聴いて、ゆっくり呼吸をする。
そんな時間があるから、また次へ進めるのかもしれない。
もちろん、ずっとこのままではいられない。
生活がある。
また働く。
また人間関係に悩む日もあるかもしれない。
でも今は、この静かな土日を少し大切にしたい。
不安なのに、少し幸せ。
そんな矛盾した気持ちを抱えながら過ごす週末も、人生にはあるのだと思う。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
えむでした🙋♀️

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