派手さの奥にあったもの 〜今だから聴こえるマイケル・ジャクソン〜

エッセイ

派手さの奥にあったもの 〜今だから聴こえるマイケル・ジャクソン〜

色々あった人生を笑って過ごすことにしました♪

マイケル・ジャクソンの映画の話題を目にして、今日はマイケルのことを書いてみたいと思います。

久しぶりに彼の曲を聴き返してみた。

目次

大学時代に出会ったマイケル

私が初めてマイケルを聴いたのは大学時代だったと思う。

「Beat It」だったか、「Billie Jean」だったか。

独特の高音、圧倒的なリズム感、そして当時としては衝撃的だったミュージックビデオ。

とにかくかっこよかった。

レコード店に並ぶジャケットも素敵で、世界中を熱狂させるスーパースターだった。

当時の私は、その派手なパフォーマンスに夢中だったのだと思う。

今のようにスマホで気軽に音楽を聴ける時代ではなかった。

レコードを買い、歌詞カードを見ながら何度も同じ曲を聴く。そんな時代だった。

だからこそ、一枚のアルバムへの思い入れも強かったように思う。

今だから聴こえるもの

でも、60代になった今、同じ曲を聴くと違うものが聴こえてくる。

今、耳に残るのは歌声の繊細さだ。

優しくて、どこか切なくて、誠実な歌声。

派手なダンスやステージの向こう側にいる、一人の人間の存在を感じる。

ジャクソン5の頃から特別だった

幼い頃のジャクソン5の映像を見ると驚く。

まだ子どもなのに、歌声もリズム感もすでに特別だ。

小さな身体で堂々と歌い、観客を惹きつける存在感がある。

しかも歌が上手いだけではない。

全身で音楽を感じ、その楽しさを表現している。

後のマイケル・ジャクソンの原点は、すでにこの頃から完成されていたように思う。

だからこそ、彼が世界的スターになったのは偶然ではなく必然だったのかもしれない。

派手さの奥に見える優しさ

けれど同時に、普通の子ども時代を過ごせなかった人生でもあった。

世界中の誰もが知るスーパースターになった一方で、その重圧は想像もできない。

もちろん本当の気持ちは本人にしか分からない。

それでも私は、マイケルの歌声の奥に、繊細さや優しさを感じずにはいられない。

若い頃は派手なパフォーマンスばかり見ていた。

今聴くと、歌の繊細さや誠実さが耳に残る。

年齢を重ねたからこそ見えてくるものがあるのだと思う。

「Heal the World」に込められた願い

私が特に好きなのは「Heal the World」だ。

この曲には、世界をより良い場所にしようという願いが込められている。

若い頃は、ただ美しいメロディーだと思って聴いていた。

でも今は違う。

このメッセージが胸に響く。

人を傷つけるより、理解し合おう。

世界を少しでも良くしよう。

マイケルの優しい歌声に乗って届けられる言葉は、今の私の心にまっすぐ入ってくる。

マイケルの曲に共通する願い

振り返れば、マイケルの曲には共通する願いがあるように感じる。

人を傷つけるより、理解し合おう。

世界を少しでも良くしよう。

そんな願いだ。

「Man in the Mirror」も、「Black or White」も、「Earth Song」も、形は違っても同じ方向を向いているように思う。

私は音楽の専門家ではない。

でも長く聴いてきた一人のファンとして、マイケルの音楽には人への愛情が流れているように感じる。

二人の孫がいる今、思うこと

私には二人の孫がいる。

だからだろうか。

今はこのメッセージが、ただの歌詞ではなく願いとして聴こえる。

若い頃は、自分が孫を持つ年齢になるなんて想像もしていなかった。

けれど今は、次の世代がどんな世界で生きていくのかを考えるようになった。

ニュースを見れば悲しい出来事も少なくない。

争いや分断の話題を目にするたびに、なんだか寂しい気持ちになる。

だからこそ、「世界を少しでも良くしよう」というシンプルなメッセージが以前より心に響くのかもしれない。

これから先の世界が、少しでも優しい場所であってほしい。

違いを責めるのではなく、理解しようとする人が増えてほしい。

そんな未来を、孫たちに残してあげたいと思う。

まとめ

マイケル・ジャクソンは2009年に亡くなった。

けれど彼の音楽は古くならない。

今聴いても新鮮で、美しく、心を動かす。

若い頃の私はパフォーマンスに魅了された。

今の私は、その歌声の奥にある優しさに惹かれている。

音楽は変わっていない。

変わったのは私の方だ。

人生経験を重ねた今だからこそ、マイケルが届けたかったメッセージが以前より深く心に届くのかもしれない。

だから私は、これからもずっとマイケルを聴いていたいと思う。

そして「世界を少しでも良い場所にしたい」という彼の願いを、時々思い出したいと思う。

えむの一言

若い頃はムーンウォークに驚き、今は歌詞に泣きそうになる。

音楽は変わっていないのに、変わったのは私の方だった。

人生って面白い。

だから昔好きだった音楽を、今の自分で聴き直してみるのも悪くないと思う。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

えむでした🙋‍♀️

コメント

タイトルとURLをコピーしました