色々あった人生を笑って過ごすことにしました♪
今日は、私の人生の中でも“唯一の目撃談”をお届けします。
そうです、あの夜。私はまさかの“奇跡の現場”を目撃しました👁️🗨️
うさぎ🐇の出産を見た日
息子が拾ってきた一匹のうさぎ
息子が高校生のとき、突然「うさぎ飼うから！お世話は全部オレがやるから！」と小さな段ボール箱を抱えて帰ってきました。中には茶色のうさぎがちょこんと。 話を聞くと、近所の小学校で飼われていたけれど、もう世話ができなくなった子を連れてきたとのこと。
息子は自分でケージや餌を買いそろえ、うさぎとの生活がスタート。 私はというと、動物は大好きだけど、親の反対で飼ったことがなく「まさか初のうさぎ生活になるとは！」とびっくり。 でも…これがもう、可愛くて可愛くて💖 気づけば“朝のニュースよりロバちゃん観察”が日課になっていました😂
気性の荒いロバちゃん
茶色だから「ロバちゃん」と名付けたその子。 でも、うさぎ＝おとなしい動物、という私のイメージは見事に崩れ去りました💦
餌やお水を替えるたびにガブッ！😱 もう手が絆創膏だらけ（笑） 「ロバちゃん、なんでそんなに怒ってるの⁉️」と毎日問いかけながらも、なぜか憎めない子でした。 後でわかったことですが、お腹に赤ちゃんがいたので守るために気が立っていたようです。 …そりゃ噛むわね😅
異変の夜と出産の瞬間
寝床を掘り続ける姿
ある夜、帰宅してケージを見ると、新聞紙も給水シートも見事にビリビリ！ まるで「荒野の現場」状態😳 「どうしたの、模様替えでも始めた？」と呟きながら観察していると、夜の11時頃、ロバちゃんが段ボールの寝床を猛烈に掘り始めました😳
15〜20分😳、ひたすらカリカリカリカリ…。 😳なになに⁉️「ちょ、ロバちゃん！床抜けるって‼️」と思ったその瞬間、急にピタッと止まり、目を見開き、仰向けに、もたれて腰掛けたような格好になり、次の瞬間、赤黒い丸いものがポン、ポン、ポンッと次々と出てきたのです‼️😱
命が生まれる瞬間
えっ⁉️なになに⁉️と思ったら、ロバちゃんはその丸い玉の膜？を口で破り、薄い膜を食べていました。 「え⁉️え⁉️食べた⁉️」って焦ったけど、中から小さな赤ちゃんが…！ 毛もない、ピンク色のちっちゃな命たち🐇✨ その夜、なんと７匹‼️ 私はただ感動で震えながら見守ることしかできませんでした。
ロバちゃんはすぐに動き始め、細かくした新聞紙を口にくわえて赤ちゃんを覆い、さらに自分のお腹の毛を抜いてフワッとかけていました。
誰に教わったわけでもないのに…本能ってすごい‼️ ロバちゃん、お母さんじゃん🥹💖
自然の厳しさと母性の強さ
弱い命の現実
授乳は1日1回、たったの２分くらい。早っ‼️ しかもロバちゃんのお乳は６つしかなくて、７匹目の子がいつもあぶれてしまうんです。 その光景が本当に切なくて…🥲 でも、母ウサギはやがて授乳をやめ、戻ることはありませんでした。
「あとでまたあげるのかな？」と思っていた私。 でも、それが“自然の摂理”なんですね。 生きる力の強い子が生き残る。 弱い命は淘汰される――言葉にすれば残酷だけど、それが自然。 人間が“可哀想”と感じる部分も、母ウサギにとっては“生きるための選択”なんだと知りました。
残念ながら、その子は育ちませんでした。 でも、他の６匹は見事に巣立ち、ロバちゃんの母性の強さを見せつけてくれました。
学んだこと💡
ロバちゃんを見ていて思いました。 命を育てることって、優しさだけじゃなく、強さも必要なんだと。 そして、誰に教わらなくても母は“母になる”んだと。
私はただ、静かに見守りながら餌とお水を替えるだけ。 でもその時間が、私にとって“命の授業”のようでした。 小さなうさぎから、人生の大きなことを教わった夜でした。
おわりに
７匹のうち１匹は育たなかったけれど、残りの子たちは元気に成長しました。 あの夜、私は確かに“命の神秘”をこの目で見ました。 ロバちゃんの母性と自然の厳しさ、そのどちらもが尊くて、忘れられません。
ロバちゃん、感動をありがとう🐇💕 あなたは立派な母でした✨
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
えむでした🙋♀️
次回は、本棚の奥の「夢をかなえるゾウ」が気になり久しぶりに読みました📕。その感想や学びを書きます✍️。職場に活かせることたくさんありました✨。お楽しみに😉
👻おまけコーナー✨
おなじみ坂上家のYouTube🏠✨今回は、猫ちゃんの長男ちくわくん🐈。パパのアテレコが面白い🤣大好きです❤️
※動画はYouTube公式チャンネルより引用しています
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