久しぶりに「夢をかなえるゾウ」を読んで気付いたこと📕

60歳からの人生リスタート

色々あった人生を、笑って過ごすことにしました😊

最近、久しぶりに本棚の奥から「夢をかなえるゾウ」を取り出しました。
もう18年も前に読んだ本なのに、今の私にはまるで違う本のように感じたのです。

若い頃は「なるほど〜」くらいにしか思わなかった言葉たちが、
今は心の深いところにスッと入ってくる。
人生の山も谷も通り抜けた今だからこそ、素直に響く言葉がたくさんありました。

「サービスとは、人の自尊心を満たすこと」

この言葉に、思わずページを閉じてしばらく考えました。
サービスって「親切にすること」や「笑顔で接すること」だと思っていたけれど、
そうじゃなかった。

相手の「自分は価値のある存在だ」と思えるように接すること。
それが、本当のサービス。

その瞬間、ふと職場の“あの人”の顔が浮かびました。
そう、我らが甘えた劇場女🎭です。

トンチンカン質問の嵐、再び。

その日も、劇場女🎭が元気に登場。
「えむさん〜これって、あれでいいんですかぁ?」
……あれって、どれ⁉️😅
しかも前にも同じ質問、3回は聞いたはず。

隣では、セレブ風マダム💅がケラケラ笑いながら、
「また聞いてるの〜🤣」と軽くバカにする声。
(あなたも言うことトンチンカンだけどね😆と心の中でツッコミ)

以前の私なら、心の中でプチッ💢とスイッチが入っていました。
「もう何回説明したら分かるの⁉️」
「あり得ない‼️」って、愚痴ってたっけ(笑)

でもこの日は違いました。

悟りの境地、ガネーシャが見てる🐘

本を読んだ後だったせいか、自然とこう思えたんです。
「この人は、まだ満たされてないのかもしれない。」

だから私は、深呼吸して、いつもよりゆっくりと丁寧に説明しました。
「○○さん、これはこうだから、こうなのよ😊」

その瞬間、劇場女🎭が少し安心したような顔をしたんです。
「そっかぁ、ありがとうございます〜!」

……あれ?
腹も立たないし、なんだかこっちも気分がいい。

「怒るより、丁寧に接した方が楽」
この言葉、まさにガネーシャの教えそのもの。

職場劇場に流れる、穏やかな空気

その後もマダムはケラケラ笑っていたけれど、
私の中では不思議と平和な空気が流れていました。

人を笑うより、理解しようとする方がずっとエネルギーが少なくて済む。
そして、相手を尊重して接することで、
自分の心まで穏やかになっていく。

あの日から、職場の空気も少し変わった気がします。
劇場女🎭も、前より少し素直に話しかけてくれるようになりました。

「夢をかなえるゾウ」が教えてくれたこと

人生は思い通りにならないことばかり。
でも、“人の自尊心を満たす”という視点で関わると、
世界の見え方が少し変わる気がします。

怒りで相手を変えることはできないけど、
優しさで自分を変えることはできる。

ガネーシャがもし横にいたら、
「そや、ようやっとるな、えむ!」って言ってくれるかな🐘✨

今日も職場劇場は、笑いあり、ツッコミありの毎日。
でもその中で、“人を気持ちよくさせる自分”でありたいと思うのです。

続編も読んでみようかな😉

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

えむでした🙋‍♀️

次回は、「悟ったえむさんVS甘えた劇場女🎭、優しさを試されるの巻」をお届けします✨お楽しみに😊

📹おまけコーナー🤸

もっと自分を好きになる❤️がテーマの、竹脇まりなさん✨。最近、頭を使いすぎてモヤモヤ😶‍🌫️するので、しっかり身体を動かしたい!と思い、夜はこのYouTubeを見て汗かいてます❗️汗をかくとスッキリしますね✨👌。みなさんもモヤモヤ😶‍🌫️する時はやってみてください✨。

※動画はYouTube公式チャンネルより引用しています

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